Saturday, July 22, 2017
 

エコです、古紙回収

古紙回収とは読み終わった新聞、雑誌、広告などの紙類を業者がリサイクル目的で回収することです。
最近、多くに人の間でリサイクル意識が高まっており、こうしたものを簡単にゴミ箱に捨ててしまうのではなくこれらをまとめ、業者に引き取ってもらうようにしている人は大勢います。
たいていの業者は古紙を買い取るのではなくポケットティッシュなどの新しい紙製品を代わりにおいていきます。
長い間不景気が続き、生活コストを少しでも低く抑えようという意識が高まっている今日、たとえポケットティッシュであっても不要になった古紙の代わりとしてもらえるのはとても嬉しいことです。
こうした時代の流れも関係して、古紙回収に協力する人が増えているのかもしれません。
いずれにしてもリサイクル活動に何らかの形で参加するのは素晴らしいことだと思います。
少し前に古紙回収に黄色信号が点滅したことがありました。
古紙を回収し、それを再生して新しい紙製品を作るわけですが古紙があまりにも多く、溢れかえってしまったことがあったようです。
当時は古紙を本来の目的、つまり再生紙として使うのではなく防音剤や衝撃吸収のための材料に混ぜたりして使ったりもしたようです。
しかし今の日本の古紙再生技術は進歩しています。
最近では古紙とポリプロピレンを混ぜ、プラスチック製品の原料を作り出すことに成功し、これは「紙プラスチック」という名前で呼ばれています。
古紙を無駄にすることなく、再生して利用するための様々な実験がなされているのです。
また日本の古紙は世界中から注目されています。
特に急速な経済成長を見せている中国が日本の古紙を必要としているのです。
日本の紙製品はクオリティーが高いらしく、中国は日本から古紙を輸入することを望んでおり、実際そうしています。
外国に高値で古紙を売ることで財政問題を抱えている地方自治体などは赤字を埋めることができると感じているようです。
しかしこのような古紙の売買ははっきり言っていつまで続くのかは不確かです。
その国の古紙の需要が満たされてしまえば突如として日本の古紙は売れなくなってしまうでしょう。
たとえそうであっても古紙回収に対して高い認識を持っていたいと思います。
地球にある資源は限られています。
一人一人がそのことを意識していないと地球環境は悪化の一途を辿るでしょう。
小さなことからコツコツと、この精神を忘れないようにしたいと思います。
古紙回収、これは地球環境に大きな影響を及ぼしています。