Saturday, July 22, 2017
 

古紙回収と地域住民の関係

古紙回収は毎週一回ほどの割合で決まったルートをトラックで周り、古紙を回収していくお仕事です。
古紙回収する目的はリサイクルするのが目的です。
読み終わったあとの古新聞が主ですが、他には雑誌や漫画、ダンボールも引き受けてくれます。
住民としては、必要の無い古紙を大量に引き取ってくれるので、古紙回収はとてもありがたい業者です。
しかも、いくらかの代金で古紙を引き取ってくれるというサービス付きなので、古紙回収と住民側との関係はとても良好です。
場所によってはトイレットパーパーとか商品と古紙を交換することもあり、長年古紙回収業者が続いているのはこのようなサービスのお陰でもあります。
古紙回収しているのは民間業者なので、1つの業者だけが来るとは限りません。
中には複数のトラックが来て、住民としてはサービスが良い古紙回収業者を選んだりしています。
しかし、古紙回収業者同士での争いは出来るだけ避けよう、と業者側も考えているので、そのうちどちらかが時間を変えて、または日にちを変えてやってくるようになります。
そしていつの間にか住民側が選んだ古紙回収業者だけが残って、もう一件の古紙回収業者は他へ行くようになって行きます。
古紙の受け渡しは基本的には、住民が古紙をまとめてビニールテープでくくりつけてトラックが「いらない新聞や雑誌はございませんか」とスピーカーで呼ぶ声がするのが合図となっていて、それをきっかけにに住民が一斉に出てきて、古紙回収業者にまとめておいた古紙を渡すのが通常の方法です。
でも、古紙回収は日曜日にくる所が多いので、たまの日曜日をゆっくり過ごしたい人が多くなり、また古紙回収業者を外で待っているのが苦痛になったのか、住民はまとめた古紙を自宅の前に出しておいて、人間は外に出てこない方法を取る住民が増えてきました。
古紙回収業者も、そのような考えを察知して、家の前に置かれた古紙をそのまま何も言わずにトラックに積み上げて持って帰る風景が増えてきたのです。
でも、そうしたらお金の受け渡しはどうするのか、という疑問を持つでしょうが、それも考えたもので、古紙回収業者は、きちんと住民の家のポストに古紙の代金やトイレットペーパーを入れておくようにしています。
これが古紙回収業者側の住民側へのサービスであり、決して古紙を引き取ってそのまま帰っていくことはいたしません。
代金やトイレットペーパーをちゃんと置いて帰ることが住民をお客様として考えていることからの行動であり、それが住人との信頼関係であることと考えているからです。
このように古紙回収は今も昔も地域住民には必要とされる業者になっています。